• 艺人:SMAP   日韩乐队
  • 语种:日语
  • 唱片公司:Victor
  • 发行时间:1998-01-14
  • 类别:EP、单曲

夜空ノムコウ专辑介绍

SMAP初のミリオンセラー作品。この後『らいおんハート』『世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)』の2作がミリオンを達成するが、1990年代ではSMAP最大のセールスとなっている。

ジャニーズ事務所所属のグループでは2組目のミリオンセラー達成組となっている(1組目はKinKi Kids、ソロでは近藤真彦)。現在でもカラオケなどでの人気が高く、吹奏楽の演奏曲として使われることも多い。日本テレビのオーディション番組「歌スタ!!」でもスタジオでの歌唱にこの曲を選択する応募者が散見され、その内の一人美月はメジャーデビューを果たしている。初期の楽曲はアイドルらしいサウンドの曲が多かったが、本作発売までは普通のポップス寄りの楽曲が目立つようになってきており、セールスも上昇していた。そんな中発売された本格派のバラードソングが本作である。スローテンポなシングル曲はこれまで『胸さわぎを頼むよ』程度であったため、本格的なスローバラードとしてはシングルでは初の作風と言える。

プラネットチャートでの年間シングルチャートでは堂々1位を記録し、オリコンの同チャートでも2位を記録する大ヒット作品となった。

奇しくも次作『たいせつ』のセールスは40万枚程度まで落ち込んだが、これまでのSMAPのシングルセールスに比べれば比較的安定している。しかし、本作が160万枚を超える大ヒットであったことや、次のミリオンセラーシングル『らいおんハート』(156万枚)に次ぐシングル『Smac』は22万枚、更に250万枚を超える大ヒット作品『世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)』に次ぐ『友だちへ ~Say What You Will~』は36万枚とかなりの格差が開いてしまっているため、『SMAPがヒット曲の次に出すシングルは売れない』と揶揄されることが多い。ただ、実際シングルのセールスは何年も安定しており、何年かに1度顕著に突出したセールスの作品が出るというのは事実である。

なお、本作のタイトルは『夜空の向こう』や『夜空のムコウ』などと間違われることも多い。これは『夜空』が漢字、『ノムコウ』はカタカナという特徴的なタイトルであるため、一般的な用語で誤用されることが多いためだと言える。

本作のPVは、歩道橋の上でメンバーが寒空の中歌う印象的なものだが、実は撮影時木村拓哉がカキにあたり酷い下痢と腹痛に襲われていたという逸話がある。木村も含め全員哀愁の漂う険しい表情で写っているが、これも演技ではなく実際の寒さに耐えかねたことから出た「素」の姿であると語っている。シングルの発売が1月であるため、PVの撮影は11月~12月に行われたとみられる。

「夜空ノムコウ」とは逆にカップリングの「リンゴジュース」はSMAP×SMAPではおろか、ライブでも歌われていない。しかし、スガシカオのセルフカバーバージョンは夜空ノムコウよりも早くにリリースされている。

ソロパートは木村にしか与えられていない。