A Girl Meets Bossa Nova 2专辑介绍
シンガポール出身の歌姫 Olivia Ong の OLIVIA 名義のアルバムで、1 年前にリリースされ
たボサノヴァ・アレンジによるカバー集の第2弾です。
(この作品を聴く多くの方がそうだと思うのですが)第1弾を聴いて気に入ったリピーターなので
すが、力入り過ぎでもなくリラックスし過ぎてもいない絶妙のテンションのヴォーカルは聴いて
いて非常に心地良く、作品としての出来(というかアーティストの力量)は今作で更にレベルが
上がっているのを実感できます。特に Sixpence None The Richer のカバー「Kiss Me」は絶品。
前作は有名どころのスタンダード曲をいくつも収録しており、2作並べて「どっちを買おうかな」と
迷ったときに、つい第1弾の方を手に取りがちですが(もちろんそれはそれでOKですが)、純粋
にヴォーカルワークの素晴らしさを比較したら、本作に軍配を上げたいです。
前述のとおり彼女は Olivia Ong 名義でも活動しており(こちらはうって変わってバリバリの
ダンス・ミュージックなのですが)、そちらでの 1st.アルバム『precious stones』から 3 曲、
ボサノヴァにアレンジし直してセルフカバーするという心憎い演出が施されています。
特に <6>「Make It Mutual」はオリジナルの 1 曲目を飾るナンバーで、あのノリノリのドラ
ムンベースが「こうも変わるか!」と、ちょっと感動を覚えました。
(何故これが心憎い演出かというと、Olivia Ong としてのプロフィールや公式サイトでは、この
OLIVIA 名義での活動については一切触れていないのです。で、この収録曲で「実は同一人物
だったんだ」というのがわかる仕組みになっているのです。(たぶん))
まだ日本での知名度はそれほど高くはないですが、この素晴らしい才能が早く認められるよう
願ってやまないです。
たボサノヴァ・アレンジによるカバー集の第2弾です。
(この作品を聴く多くの方がそうだと思うのですが)第1弾を聴いて気に入ったリピーターなので
すが、力入り過ぎでもなくリラックスし過ぎてもいない絶妙のテンションのヴォーカルは聴いて
いて非常に心地良く、作品としての出来(というかアーティストの力量)は今作で更にレベルが
上がっているのを実感できます。特に Sixpence None The Richer のカバー「Kiss Me」は絶品。
前作は有名どころのスタンダード曲をいくつも収録しており、2作並べて「どっちを買おうかな」と
迷ったときに、つい第1弾の方を手に取りがちですが(もちろんそれはそれでOKですが)、純粋
にヴォーカルワークの素晴らしさを比較したら、本作に軍配を上げたいです。
前述のとおり彼女は Olivia Ong 名義でも活動しており(こちらはうって変わってバリバリの
ダンス・ミュージックなのですが)、そちらでの 1st.アルバム『precious stones』から 3 曲、
ボサノヴァにアレンジし直してセルフカバーするという心憎い演出が施されています。
特に <6>「Make It Mutual」はオリジナルの 1 曲目を飾るナンバーで、あのノリノリのドラ
ムンベースが「こうも変わるか!」と、ちょっと感動を覚えました。
(何故これが心憎い演出かというと、Olivia Ong としてのプロフィールや公式サイトでは、この
OLIVIA 名義での活動については一切触れていないのです。で、この収録曲で「実は同一人物
だったんだ」というのがわかる仕組みになっているのです。(たぶん))
まだ日本での知名度はそれほど高くはないですが、この素晴らしい才能が早く認められるよう
願ってやまないです。