• 艺人:椎名林檎   日韩女艺人
  • 语种:日语
  • 唱片公司:EMI Music Japan
  • 发行时间:2000-09-13
  • 类别:EP、单曲

絶頂集专辑介绍

“世知辛い世の中”という言葉を椎名林檎はよく使う。そして、その世知辛い世の中と向き合ったときに生じるあれやこれやの思いを“音楽”として吐き出し続ける。今年4月から7月にかけて行なわれた、顔ぶれの異なる三つのバンド(3枚のシングルそれぞれに虐待グリコゲン/天才プレパラート/発育ステータスと名付けられている)によるライヴとスタジオ録音を収めた本作でも、そうした“表現行為”に揺るぎはない。けれども、「本能」での思わぬ大ブレイクで多くの人の面前に突然晒された椎名林檎の、これが現在の心のありようを等身大で伝えているのだろう。何故にそんなに生き急ぐ、と思わず声をかけたくなるほどの衝動をこれまで以上に強く感じさせるのはそれゆえか。そんななかで、田渕ひさ子(ナンバーガール)や吉村由加(DMBQ)らを迎え、新機軸を打ち出したDISC-3は、コラボレーションの成果が表われた、ゆるくてもったりとした秀作。近々発売されるDVDで、フル・セットで楽しみたい。



本作は椎名林檎が1999年から2000年の8月まで行った全国ライブツアーにて披露した未発表曲を中心に収録した3枚組シングル集である。 何故この様な形態で発表したかと言うと、カヴァーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』にも述べているが、東芝EMIとの契約のCDリリースの消化枚数をクリアする為にこの様な3枚組シングルと言う形で発売する事になったのである。

収録するライブ音源は。DISC1は2000年の春に行われた全国ライブツアー「下剋上エクスタシー」から3曲、DISC3は同じく2000年の7月に行われたシークレットライブツアー「発育ステータス 御起立ジャポン」から3曲収録、DISC2は本来ならば1999年に4校の大学で行われた学園祭ライブツアー「学舎(まなびや)エクスタシー」からライブ音源3曲収録する予定だったが諸事情にてスタジオ音源を収録(後述参照)

今作のパッケージのヴィジュアルコンセプトは「薬の箱」をモチーフにした物で、ジャケットの文字に「非ピリン系」をもじった「非ピリンゴ系」という文字が印刷、またブックレットの椎名林檎の写真は昭和の薬の箱のイラストの様に、頭痛薬の広告のようにおでこに手を置くポーズ、腹下しの薬の様にお腹を抑えてるポーズの写真を掲載。 また服用に関する注意事項が記載されているが、少々変わった文章が記載されている。またピクチャーレーベル面には演奏担当のバンド名が記載されている。

形式上はシングルであるものの計3枚組という特殊な形態でリリースされたために、オリコンではアルバム扱いとなり、アルバムチャートで1位を記録している。