SIAM SHADE VI专辑介绍
約1年8ヵ月ぶりのオリジナル・アルバム。ハードさとポップさを兼ね備える彼らが今回は2枚組で登場。いろんな“シャム”がぎっしり詰まったまるでベスト・アルバムともいえる内容。
ギターの爽快なメロディやリフ展開などインスト・パートの勢いで押しまくる骨太ハード・ロック調で固めた“side I”と、やはりハードではあるけれどキャッチーな歌メロが映える楽曲をズラリ並べた“side II”の2枚組。1年8ヵ月ぶりの通算6作目は、大衆ヒットの連発と旺盛なライヴ活動の両面を糧に大きく成長してきたバンドの存在感を、分かりやすい形で盛り込んだ大作となった。野太いかけ声やパワー・メタリックなアプローチまで飛び出し最後をギター弾きまくりのインスト曲で締める“sideI”の“メタル感覚”は新境地といえば新境地ながら、ソロやブリッジのちょっとしたフレーズにも痛快なキメを創り出さずにはおかないメロディ&アレンジのセンスは彼らならでは。デビュー以来、数々のタイアップ曲を通してポップ感覚に優れたメロディ巧者のイメージを浸透させてきた彼らだが、今回はむしろタフなロック・アクトとしての生命力が、強く生々しくかつスムーズに映し出されている。
ギターの爽快なメロディやリフ展開などインスト・パートの勢いで押しまくる骨太ハード・ロック調で固めた“side I”と、やはりハードではあるけれどキャッチーな歌メロが映える楽曲をズラリ並べた“side II”の2枚組。1年8ヵ月ぶりの通算6作目は、大衆ヒットの連発と旺盛なライヴ活動の両面を糧に大きく成長してきたバンドの存在感を、分かりやすい形で盛り込んだ大作となった。野太いかけ声やパワー・メタリックなアプローチまで飛び出し最後をギター弾きまくりのインスト曲で締める“sideI”の“メタル感覚”は新境地といえば新境地ながら、ソロやブリッジのちょっとしたフレーズにも痛快なキメを創り出さずにはおかないメロディ&アレンジのセンスは彼らならでは。デビュー以来、数々のタイアップ曲を通してポップ感覚に優れたメロディ巧者のイメージを浸透させてきた彼らだが、今回はむしろタフなロック・アクトとしての生命力が、強く生々しくかつスムーズに映し出されている。