BOØWY专辑介绍
大手音楽事務所のユイ音楽工房と契約し、レコード会社を東芝EMIへと移籍した後の第一弾アルバム。再出発の意味も込めてバンド名の『BOØWY』がそのままアルバムタイトル名になった。プロデューサーに佐久間正英を迎え、ドイツ(当時西ドイツ)のベルリンにあるハンザ・スタジオ(ハンザトン・スタジオ)でレコーディングが行われた。このアルバム制作の過程で、エンジニアのマイケル・ツィマリングとプロデューサーの佐久間の監修の下で、布袋は本格的な編曲とプロデュース作業を学ぶ事になる。また、作詞面でもプロの作詞家である松井五郎を迎えて、氷室もまた本格的な作詞技術を習得することになる。クレジット上は編曲には布袋一人の名前が記載されているが、実際には布袋とプロデューサーの佐久間との共同作業で楽曲のアレンジは行われた。氷室は後に解散後のインタビューで、「俺たち(BOØWY)のやる事よりも佐久間さんの(音楽的に)やる事がワンランク上だった」と語っている。バンドの転機となった作品で、ライヴで長い期間演奏されていた曲も多い。