辻 香織(つじ かおり、1980年11月18日 - )は日本の女性シンガーソングライター。東京都台東区浅草出身。
1999年、ソイツァーミュージックのオーディションに合格したことで音楽活動を開始。the castanetsの小宮山聖をプロデューサーとして、下北沢を拠点にライブ活動を行う。当初は辻カオリの名だったが、後に漢字表記に改める。
作品はアコースティックサウンドを中心としたフォークソング風で、70年代のフォークソングを中心としたカバーアルバムも出している。
廣木隆一監督作品『ラマン』のエンディングでは、五輪真弓の楽曲「少女」のカバーが起用された。
声優の辻香織とは別人。