上戸彩
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小档案

上戸 彩(うえと あや、1985年9月14日 - )は、日本の歌手、女優、アイドル、タレント。所属事務所はオスカープロモーション。堀越高等学校を2年1学期で中退。


東京都練馬区出身?父親は北海道出身、母親は沖縄県出身。3人兄妹の末っ子で、2歳年上と16歳年上の兄がいる。
上戸の母方の祖母は琉球民謡の歌手であり、母親も跡を継ぎたかったが断念した。そんな中、友人がエキストラをやったと嬉しがっていたのを聞いた上戸は「私もテレビに出てみたい」と母親に話す。それを聞いた母親はポストのチラシに入っていた「全日本国民的美少女コンテスト」に本人に内緒で応募した。母親は、今でもドラマのセリフ覚えの手助けをしたり、スケジュール管理を行うなど、陰のマネージャー的存在である。
2000年、まだZ-1としての活動をしているときに、厚生労働省の「LQ(エルキュー、ロング休暇=長期休暇の意味)キャンペーン」ポスターが全国に貼られた。当時15歳でまだ全国的な認知度も低く、ポスターには「上戸彩(Z-1)」とキャプションがつけられていた。ちなみに厚生労働省のHPではポスターではないが、ポスターと同じ写真を表紙に使った報告書を閲覧することができる[1](PDFファイルにつき注意)。他にも国土交通省?消防庁等、官公庁のイメージキャラクターになることが多い。
CM NOWの読者が選ぶ女性タレント部門で2004年~2006年、3年連続第1位に選ばれた。
2006年、ロッテがインターネットを通じて行った「バレンタインチョコレートを貰いたい女性有名人」調査で1位になる。
10代の頃から、自宅での平均睡眠時間は「2時間くらい」[2]という超多忙な毎日。
2008年、チャイルドケアライセンスの資格を取得。
酒井彩名とは中学生の頃から親友、ベッキーとは自宅の合鍵を交換するほど仲が良い。

大事件

1997年8月に第7回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞。
1999年7月に4人組アイドルユニットZ-1の一員としてデビュー。
2000年にはテレビドラマ『涙をふいて』で女優としての活動を開始し、以降数々のドラマや映画に登場。2001年に出演した『3年B組金八先生』(TBS)第6シリーズで性同一性障害という問題を抱えた、影のある中学生「鶴本直」を演じ、一躍有名になった。
2002年2月、第40回ゴールデン?アロー賞の最優秀新人賞を受賞。8月に、Z-1としての活動を休止し、ソロデビューシングル『Pureness』を皮切りに歌手としての活動を行っている。
2004年3月、第41回ゴールデン?アロー賞の映画新人賞を受賞。同年10月に第71回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール 小学校の部にて司会を務めた。同年末第55回NHK紅白歌合戦にトップバッターで初出場を果たした。
2005年に国勢調査2005のCMキャラクターをダニエル?カール及び北村総一朗とともに務めた。同年にFIFA Club World Championship TOYOTA Cup JAPAN 2005では、日本テレビの番組マスコットガールを務めた。この大会で上戸は南米代表の「サンパウロ」のキーパー「ロジェリオ?セーニ」を応援していた。
2005年にはベストヘアー賞、ベスト?スマイル?オブ?ザ?イヤー賞(武豊騎手と共に)、ネイルクイーンを受賞。
2005年3月26日にプロ野球パシフィック?リーグ開幕戦福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズで始球式を務めた。
2006年に『名探偵コナン』10周年企画として、スペシャル?サポーターに就任。10週にわたって番組内でクイズやコナンとCMに共演したり、情報番組でPRするなどコナンを全面的に支援していく。2006年4月に劇場公開された、「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」のエンドロールで、10周年記念スペシャル?サポーターと記載されていた。2006年5月8日に放送された、名探偵コナンでは、本人役として声優デビューをした。(吹き替えを除く)(2007年5月現在、この他に日本のアニメ等で声優として出演したことはない。2002年にピーターパンで吹き替えをおこなったことはある)同年に小学館の12歳の文学賞の特別審査員に。理由は、上戸が小学生に絶大な人気があるからである。また、5月8日放送では「女優?上戸彩」としてアニメに登場。同年2月に日本テレビのトリノ冬季五輪番組でキャスターに初挑戦した。同年6月、法務省の第56回社会を明るくする運動のイメージキャラクターに起用。
2007年8月29日、平成20年度のイヤージュエリー?イメージリーダーとして選ばれる。

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