あなたへの想いを問いただしては
何度もおんなじ答えになったんだ
ただ会えない時 考えすぎてしまうんだね
どれくらい長く一緒にいたら
離れてる時も泣かずに済むのかなんて わからないよ
一瞬の儚さかもしれない
今夜ひとり眺めてる あの星まで届くのなら
微かなぬくもり抱き寄せる
離さないでくれた こんな今も
本当に伝えたい言葉なんて
言わなくていいと思い込んでたんだ
まだあなたのこと 理解しているフリだったね
失くしてわかると知ってたなら
もっとすぐにでも気付くべきだったなんて もうだめだよ
ずっと手を繋いでいたかった
あの日ふたりで夢見た あの星まで届くのなら
痛みなんて消し去って 触れることすら もう恐くないよ
あの日ふたり眺めてた あの星まで届くのなら
優しさのカケラ降り注ぐ
やっと手に入れた あの涙を
あの日偶然出逢った あの星まで届くのなら
寂しさのためじゃなく 誰かのためにだけ生きていたい
いつの日かたどり着ける あの星まで届くのなら
さしのべた夜空で瞬く
願いを叶えて あの奇跡を