生まれたばかりの潮風
二人の世界を包みながら
海面(みなも) に映り込む月灯りは
まるで儚い夢の中
瞳を閉じて なお見失わない想いに
気付いたよ 隣に居られるこの幸せ
君が微笑うと何もかも輝く
この刻が続くように願って
扉を叩いた風の音
希望に高鳴る鼓動に触れ
朝焼けに居残る星の影は
いまだ醒めない夢の中
両の手に想い出の欠片を集める
さり気ない 昨日のやりとりも愛しくて
きっと明日を優しくなれそうと
微睡みで君の寝顔見つめてた
どうしたら 言葉になりづらい想いを
壊さずに形にすることができるだろう
滲む涙は誰のせいでもなく
ただ君と逢えた奇跡 その証
穏やかな風の音を聞き
何気なく隣を歩いてゆける季節(こと)
いつまでも続くように願って
▂﹍▂﹍▂﹍▂﹍▂﹍▂﹍▂﹍▂
君(きみ)と見(み)る夢(ゆめ)
生(う)まれたばかりの潮風(しおかぜ)
二人(ふたり)の世界(せかい)を包(つつ)みながら
海面(みなも)に映(うつ)り込(こ)む月灯(つきあか)りは
まるで儚(はかな)い夢(ゆめ)の中(なか)
瞳(ひとみ)を閉(と)じて なお見失(みうしな)わない想(おも)いに
気付(きづ)いたよ 隣(となり)に居(い)られるこの幸(しあわ)せ
君(きみ)が微笑(わら)うと何(なに)もかも輝(かがや)く
この刻(とき)が続(つづ)くように願(ねが)って
扉(とびら)を叩(たた)いた風(かぜ)の音(おと)
希望(きぼう)に高鳴(たかな)る鼓動(こどう)に触(さわ)れ
朝焼(あさや)けに居残(いのこ)る星(ほし)の影(かげ)は
いまだ醒(さ)めない夢(ゆめ)の中(なか)
両(りょう)の手(て)に想い出(おもいで)の欠片(かけら)を集(あつ)める
さり気(げ)ない 昨日(きのう)のやりとりも愛(いと)しくて
きっと明日(あした)を優(やさ)しくなれそうと
微睡(まどろ)みで君(きみ)の寝顔(ねがお)見(み)つめてた
どうしたら 言葉(ことば)になりづらい想(おも)いを
壊(こわ)さずに形(かたち)にすることができるだろう
滲(にじ)む涙(なみだ)は誰(だれ)のせいでもなく
ただ君(きみ)と逢(あ)えた奇跡(きせき) その証(あかし)
穏(おだ)やかな風(かぜ)の音(ね)を聞(き)き
何気(なにげ)なく隣(となり)を歩(ある)いてゆける季節(こと)
いつまでも続(つづ)くように願(ねが)って